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一般廃棄物収集運搬の免許(遺品整理・ゴミ屋敷)

本日はゴミの分別について記事にしたいと思います。家庭から出るゴミに関しては一般廃棄物収集運搬の免許が必要となります。ただしこちらの免許ですが取得がほぼ不可能となってます。何十年と新規に認可を出していないのが実情です。ですがこの免許がない場合に家庭から出るゴミを回収する事ができないです。

産業廃棄物収集運搬業

よく間違いやすいのが、産業廃棄物収集運搬業ですが、こちらは事業活動により出た燃え殻や廃アルカリ、廃プラ、その他政令で定める計20種類の廃棄物となります。従って家庭から出るゴミをこの免許で持ち出すことができないです。このように廃棄物に関しては、決まりがありますが有価物として持ち出しをすることには、特に規制は受けないです。古物商の免許があれば、買取が可能になります。

有価物として家庭から持ち出すことをすることは可能ですが、無料で回収するか買取をするかに限られます。。お金をもらって処分はできないです、これは廃棄物を処分をしたとされるからです。お金をもらう場合に名目を変えることを思いつきますが、作業代や出張代等名目を変えてもお金をもらっての処分はアウトです。また全てが有価物にすることもできません。

ゴミの基準

ゴミにも基準があります。客観的に見て総合判断説の定義があります。明らかにゴミはゴミです。遺品整理に関しては故人の想いの詰まったものが沢山あります。ルールを守らない業者に依頼をして不法投棄をされるまたは故人の望まない処分にならないようにしたいものです。特に一般廃棄物収集運搬業にて処分をされない際は、まともな処分場に行けませんから、不法投棄をしている可能性もあります。

不法投棄

不法投棄をされてしまって個人情報が流失をした場合には、依頼をされた方も一緒に処分をされてしまいます。また安かろうや業界最安値にも注意が必要です。正直ゴミの処分は不法投棄をすればいくらでも安くできます。処分費用が掛からないのですから、しかしそれを許さない適切な処分をすることが故人様の最大の供養ではないでしょうか?

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