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応急手当普及員講習

介護の研修、医療的ケアとは?

本日は介護の研修について勉強会をしました。喀痰吸引のケアについての手順、医師や看護職からの吸引に関する引き継ぎ事項の確認。手洗い(石鹸と流水を用いて手洗い)または、擦り込み式のアルコール消毒剤による手指消毒を実施。物品や器具の確認をします。ポイントとして連結管を折り曲げて圧をかける。吸引器の目盛が振れることを確認します。喀痰吸引で使用をする器具について確認してみます。「吸引器 吸引カテーテル 清潔な手袋 セッシ、セッシ立て 保存容器 洗浄水 清浄綿」の用意をします。

①吸引の説明 ➁環境整備 ③観察 ④手袋の着用 ⑤吸引の実施です 
保管容器内の吸引カテーテルを取り出し連結管を接続をします。(吸引カテーテルを連結管を接続をしたら先端が10㎝が周囲に触れないように注意をします。)⑥吸引の実施(電源を入れて水が入った容器、吸引カテーテルを入れ、水を吸引をして内側を洗い流す、外側の周囲を洗います。)口腔や鼻腔内に水滴が入らないように吸引カテーテルの先端の水を切る。声掛けしての吸引です。吸引カテーテルの根元を折って吸引圧が掛からないようにして、利用者の口腔に静かに挿入をします。

一回の吸引については10秒から15秒が目安です。吸引カテーテルは少しずつ回転させながら、肉眼で確認ができる範囲の分泌物を吸引します。日々勉強をしていきます。

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